糖尿病性腎症について考える①

こんばんは、青山です。

みなさま、ひじょーーーーに寒いですがいかがお過ごしでしょうか?

我が家は暖房を24℃に設定してフル稼働しています(一応24℃は節約だと思っています。笑)。


題名からは少し脱線しますが・・・、

昨年の2月に始めた大学病院時代の友人や後輩たちとの勉強会も、来月で1年になります。

個人的には、語学留学の1年がありましたので、今年で免許取得からは5年目ですが、経験年数は4月からようやく4年となります。

これまで、1000床以上の大学病院で臨床業務と研究業務をこなしてきた経験などから、

「ジェネラリストではなく、スペシャリストにならなければいけない。」

こう思ったことがきっかけです。

しかし、ここには裏があって、いわゆる徒手療法で名をはせることが目標ではなく、あくまでも確実なる知見の元臨床を行えるようになることが僕の考える臨床です。

最近では、エビデンスなど存在しないと言ったことも言われているようですが、僕は医療に関しては確率の世界だと思っているので、当然エビデンスは存在すると思っています。

では、なぜ僕が名をはせることが目標でないのか?

それはこうです。

世界で僕にしかできない治療法Aがあるとします。これがあれば何をしても治すことのできなかった腰痛がとれるという魔法の治療法です。当然、いくつかの情報を得て患者さんが僕の元へ訪ねてきます。僕は毎日忙しくなります。なぜなら僕にしかできない治療なので、代替ができません。周囲から見れば「青山はずいぶん充実しているな。」、「あいつはすごいな。」なんてみられるかもしれませんが、中身は違います。時間という最も大切なものを失ってしまうのです。それも一生。僕は作業療法士であり、また一人の男です。何ら普通のサラリーマンと変わらないのです。これをエゴだとか自己満足だと言われるのであれば、それはそれで仕方ないですが、僕は確率の高い治療を行います。きちんと数字で示されている僕にとって信頼できるもので。

何が言いたいかというと、新人が行っても5年目が行っても患者さんにとって大きく差のでない形を作っていきたいのです。1人で10もの領域を網羅することはできません。しかし1人のスペシャリストが10人いれば、どうでしょうか?


まだまだ若手の僕ですが、今後ともよろしくお願いいたします!


ps.この前大学時代の同期会を友人と共に開催いたしました。こんないい思いをさせていただきました。笑 協力してくださった美人風2人、ありがとうございました(個人情報を守るため、目隠しはしておきました。笑)。



では!!!

明日こそ、きちんと書きます。


リハビリテーション×スペシャリスト

<HPの概要> 理学療法士と作業療法士が、 お互い得意とする分野に関する情報発信を行い、 皆様にとって有益な情報を提供すること <大切にしている言葉> ”広く浅くから、広く深く” <担当> Yusuke:糖尿病×リハビリテーション Masashi:運動器×リハビリテーション

0コメント

  • 1000 / 1000